沿革

100年以上の経験と実績で安心・安全な焼却炉を。

明治、大正、昭和、平成と、1世紀を超えて受け継がれてきた日炉工業の伝統。それは、社会や顧客の要望に対して丁寧に、全力で応える姿勢です.これまでのようにこれからも、地域や人々の暮らしを陰ながら支える企業として、伝統を受け継いでいきます。

1905

  1. 1905年10月(明治38年)創立
    福井組創立。
  2. 1916年4月(大正5年)大阪支店開設
    大阪市西区靭北通3丁目26番地に大阪支店開設。
  3. 1921年5月(大正10年)合名会社となる
    福井組大阪支店を改組、福井組鉱業合名会社を設立。
  4. 1931年4月(昭和6年)積極的に拠点整備
    東京と富山に出張所を開設。
  5. 1935年4月(昭和10年)
    名古屋営業所を開設。
  6. 1936年4月(昭和11年)
    三重県上野市に伊賀鉱業所を開設。
  7. 1937年11月(昭和12年)
    福井組・福井組鉱業合名会社を合併し、福井商工株式会社を設立。
  8. 1945年(昭和20年)第二次世界大戦終わる
    第二次世界大戦終了後、東京、名古屋、富山各出張所を閉鎖。
  9. 1949年6月(昭和24年)
    福井商工株式会社が在外会社であったため政令第291号(本邦内財産整理に関する政令)により大蔵省管理下に入る。
  10. 1951年4月(昭和26年)日炉工業設立
    1951年3月、福井商工株式会社、政令第291号による整備完結解散。
    同年4月、日炉工業株式会社設立。日南友次郎が初代社長に就任。本社所在地を大阪市西区土佐堀通1丁目11番地とする。
  11. 1962年(昭和37年)築炉の設計施工を始める
    業務拡張のため、工事並びに設計部門を設け、築炉設計施工を行う。
    同年2月、茨城県東海村に最大の重油焚焼鈍炉完成。独特の耐候性ドーム型構造をもち、ジャンボファーネスの元祖となる。
  12. 1967年3月(昭和42年)
    本社を大阪市西区江戸堀2丁目4番21号に移転。
    5月工業炉のプラント受注拡大に積極的に進出。
  13. 1969年4月(昭和44年)
    横浜出張所を開設。
  14. 1972年(昭和47年)本社新社屋完成
  15. 1976年5月(昭和51年)
    東京地区の業務拡充のため、横浜出張所を閉鎖し、東京営業所を開設。
  16. 1980年6月(昭和55年)日南浩一、2代目社長に就任
    日炉工業創業者・日南友次郎逝去。
    日南浩一が2代目社長に就任。
  17. 1983年5月(昭和58年)
    業務拡大のため、東京営業所を内神田に移転。
  18. 1991年11月(平成3年)
    CADを導入。
  19. 1992年6月(平成4年)桜島倉庫新設
    本社社屋を全面改装。同時に大阪市此花区桜島に桜島倉庫(敷地面積330m2)を新設。
  20. 1993年4月(平成5年)
    東京営業所を千代田区内神田から千代田区鍛冶町に移転。
    1996年11月、東京営業所を内神田3丁目に再移転。
  21. 2013年2月(平成25年)日南行雄、3代目社長に就任
    日南行雄が3代目社長に就任。
  22. 2018年7月(平成30年)
    東京営業所を閉鎖 営業窓口を大阪本社に統合